「バスクのお菓子」という名のとおり、バスク地方のお菓子を象徴する存在のパステル・バスコ。厚めに伸ばしたアーモンド入りの生地にカスタードクリームを入れて焼き上げたお菓子です。

特徴的なのはその生地で、粒の大きなグラニュー糖を最後に混ぜ込むことで、表面にジャリジャリ感を、分厚く伸ばすことで中央部分にソフトな歯ざわりを生み出します。

優しい甘さのカスタードクリームにはラム酒やオレンジのリキュールを香らせるなど、それぞれに表情があるのも◎。

フランス側のバスク地方ではガトー・バスクの名（同じく「バスクのお菓子」という意味）で 親しまれています。

「SEKAI NO OYATSU」のパステル・バスコには、濃厚なクリームの引き立て役に、国産果実の程よい酸味を効かしたコンフィチュールを使用。