2023母の日ギフト
母の日
日本は
19世紀後半
アメリカでうまれたこの日に
ちなんだ日付や
カーネーション
といった贈りものがアイコンとして
知られているけれど、
世界には様々な起源がある
ことしは、松陰神社前のThis___の
みなさんとご一緒して
唯一無味のとびっきりな
ギフトが生まれました。
実際に
お店で会って
話をしながら…
どんなギフトにしようか
と、
みんなで、
母の日のシーンに
想いを巡らせました。
岐阜の美濃白川茶「添い」さんのお茶を飲ませて頂き、その中からお茶とお菓子が互いに引き立つマリアージュを考えました。
おやつのこと
「Sablés au citron/サブレ オ シトロン」
ほんとーに、レモンのお菓子は世界各地で親しまれている(大陸越えても、レモンの皮をすってお菓子に入れている光景を何度もみてきた)
というわけで、今回は、お茶の良さを消してしまわないよう、国産レモンゼストを使って分厚く焼き上げたサブレに、アプリコットバニラジャムと、甘酸っぱいシトロンアイシングで爽やかに仕上げました。
お茶と一緒に口に含むことで、レモンだけでなく、アプリコットやバニラといった香りが
際立ちます。
「琥珀糖/こはくとう」
江戸時代生まれの、砂糖と寒天で作られる和菓子、〝食べる宝石〟は、表面はしゃりっと、中はゼリーのような独特の食感が特徴。涼しげな色味と酸味を効かせた素材で、創作してます。ピンク色は、ハイビスカスと梅。琥珀色は、レモングラスとミント。
お菓子市場が年々拡張される昨今、
だからこそ
四季折々にフィットする食感とビジュアルがたのしめる和菓子。その良さをあらためて